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丁度可知差異(ちょうどかちさい)な日常

2026.02.08(日)時間の背骨を削り取る

パートナーが、益田ミリさんの原画展に行きたいと言うので行ってきた。
久しぶりに益田ミリさんの名前を聞いた気がする。

ダ・ヴィンチ』に連載していた『わたし恋をしている。』がおもしろくて、毎号楽しみにしていた記憶がある。
『わたし恋をしている。』が書籍化されたのが2008年だから連載はもっと前だ。
約20年も前か……。

大阪の中心からかなり離れた書店で原画展を開催していた。
店主のこだわりの本をセレクトして販売しているコンセプト・ブックストアのようなキュレーション型の書店だ。
店主と好みが合えば楽しい空間なんだろうなぁ。

益田ミリさんの作品は、漫画よりエッセイの方がボクの好みで
さくらももこの世界観に通じるものがある。
誰にでも書けそうで、なかなか書けない。

益田ミリさんの『しあわせしりとり』を買って帰る。

いつも電子版で読むので
実店舗で本を買ったのは何年ぶりか。
10年以上ぶりかも。

20年前に大阪でスタンダードブックストアが誕生した。
ベストセラーの置いていないコンセプト・ブックストアで
本のとなりに雑貨が置いてあって、奥にカフェがあり
たしか購入前の本を持ち込めたはず(記憶違いかもしれないけど)
アート系の本や海外の雑誌も多くて
何時間いても飽きなかった。
本を買わずに雑貨だけを買ったこともある。
そうそう、今もガラス製の小皿を使っている。

スタンダードブックストアは何店舗かあったけど
もう今は一店舗も残っていない。
ネット書店として生き残っているが
何時間でも遊んでいられたあのワクワクはない。

『しあわせしりとり』……癒やされる