◆育毛トニックをつけるとすぐ顔に垂れてきます。
神密度、いや、髪密度が少ないためだろうなぁ。
以前はそんなことなかったのに、ハゲが加速しているというのか、おのれぃ!
まぁ、ハゲなんてどーでもいい。
このわたしが異世界からの攻撃により、倒れてしまったのだ。
学校は課題提出週をなんとか乗り切り、採点をしつつ、体験授業もこなしながら、某編集プロダクションで仕事をするという日々を送っていた。
ところが突然体調をくずしてしまった。
間違いなくハイスペックな高エネルギーを持った魔族の攻撃だ。
不覚にもこのわたしが一瞬にして倒れてしまった。
◆最初はただの風邪だったが、ノドをやられて全く声が出なくなり、ついに病院へ。
人間界の医者に治すことができるとも思えないが行かないよりはまし。
薬をもらっておとなしく自宅で仕事をすることに。
ところが朝起きると、目の前が霞んで、ほとんど何も見えないではないか。
アイボンみたいなやつで目を何度も洗い、目薬を大量にさすと、1時間ぐらいで見えるように。
火神、いや、鏡を見ると、まるで東京喰種みたいに目が真っ赤ではないか!
うーん、コーヒーしか飲めない……いや、そんなことを言っている場合じゃない。
◆時間が経つと目は自然回復したので忘れることにしよう。
ま、身体がだるいけど、なんとか一日仕事をこなして寝た。
すると夜中に目がさめて今度は激しいセキ!
なんだ、く、くるしい。
だれかこのセキを止めてくれーーー!
呼吸できないくらいつらい。そしてトイレでリバース。
1時間ほど苦しんで落ちるように寝る。
◆朝が来る。
またしても目が見えない。
だが、人間界の洗眼剤と目薬で回復。
仕事。
寝る。
またセキこむ。
リバース。
落ちる。
◆目の充血は風邪薬の抗生剤や炎症を抑える薬のおかげか、発症しなくなった。
だが、しかし、夜中のセキはつらい。
ネットで調べると喘息がヒットする。
風邪がきっかけでなるらしい。
おのれ、魔族のやつらめ、陰湿な攻撃をしやがって。
とりま今は仙豆が欲しい。
できれば増量でお願いしたい。カリン様、よろしくです。