落合真司 official blog since 2005

丁度可知差異(ちょうどかちさい)な日常

2025.04.11(金)花粉症だけど桜散歩

自宅から徒歩圏内の桜を
相方と一緒に眺めた
気持ちいい春の昼下がり





▼堂島浜タワーからの眺望
 この川沿いを歩いてきた

▼左手前の建物が大阪市役所
 道路(御堂筋)の右側のレトロな建物が日銀大阪支店

アオサギがいた
 大きい鳥なので
 なかなかの存在感

北浜レトロ(英国調の紅茶のお店)でランチして
GOKANのカフェサロンで限定スイーツを堪能して帰宅

 

2025.03.29(土)塩っぱいパスタが良い思い出をかき消す

4月1日からビールや発泡酒、さらにノンアルコール飲料まで値上がりする
いつもお世話になっているイオンのPBブランドの発泡酒(糖質50%オフ)を
3月中にコツコツ買いだめ
国産で1本約100円の激安発泡酒なので
本当に助かっているけど
これからは、たま~に飲むことにする
いったいどこまで物価高騰するんでしょうねぇ

声優の浅野真澄さんが
イタリアンのお店でパスタをオーダーしたら
ものすごく塩味が強くて食べられないので
作り直してもらったら
やっぱり辛くて食べられなかった
という話をしていた

実はよく似た経験をボクもしたことがある

80年代バブルまで話はさかのぼる
アパレルのレナウンが「レナウンミラノ」というイタリアンレストランを経営していた
ボクは気に入ってよく利用していた
ところが、ある日、店の名前が変わっていて
外観やメニューもぜんぜん違っていた
でもイタリアンレストランには違いなくて
とりあえず入店してみることに

レナウンミラノ」とはまったく異なる店で
閉店したあとにたまたま別のイタリアンレストランが開店したようだ
で、メニーを見て驚いた
レナウンミラノ」の2倍以上もするお値段
まぁ、でもいっか、と思いオーダーする
出てきたパスタがとんでもなく塩っぱかった

文句を言う度胸がなく
無理をしてどうにかこうにか食べきる
大阪駅まで歩く途中、何度も吐きそうになった

ちなみにレナウンバブル崩壊にともない飲食業から撤退
アパレルの経営もうまくいかず
紆余曲折あって2020年に破綻
現在はオッジ・インターナショナルが
レナウンという名称を復活させている

ところで
レナウンミラノ」めっちゃ美味しかったので
40年経った今でも時々思い出す
トマトベースのソースに仔牛とチーズを挟んだカツレツを乗せたパスタが大好きだった

こういうのって『探偵!ナイトスクープ』に依頼すると
当時のレシピを探し出して再現してくれそう

検索したら
同じことを考えている人がかなりいて
懐かしの味に挑戦とかやってる

ふふふ
でもまぁ、思い出は思い出のままでいいかな

それより、あの塩っぱいパスタは何だったのだろうか

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2025.03.24(月)抗う季節


花粉症歴45年
今年は特に重い
いろいろクスリを変えてみたけど
やっぱり副作用が強いと効き目も強い

そんなわけで
この時期パフォーマンスが極端に落ちる
絶好調でも仕事がドンくさいのに
ますますグダグダになる

毎朝見る占いが
なにかの間違いか?と思うぐらい魚座12位が何日もつづく
微妙に凹む

ところで、髪の8割が白髪
10年ほど前から黒く染めているが
ハゲになるまで一生つづけるのかと思ったら
毎月染めるのが邪魔くさくなってきた

で、染めるのをやめたら
シルバーグレーの素敵な髪になるかなと思って
吉川晃司とか陣内孝則を画像検索してみる
相方が「そんな格好いい人を検索しても参考にならないから一般人を検索して」
と言うので
一般人のブログやSNSを見てみる

うーん

黒髪から白髪への移行期間がちょっとあれだし
シルバーグレーの髪になったところで
そんなに格好良くない
やっぱりめっちゃ老けて見える

しゃーない
一生、染めつづけるか……
という結論になった

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2025.02.24(日)失った信頼

カズレーザーって
人の顔と名前を覚えるのが苦手らしいけど
自分も同じ
若いときから覚えられなくて
加齢とともにそれはひどくなってる

基本、人に興味ないからだろうなぁ
無機物はチラッと見ただけで記憶に残ったりするんだけどなぁ

ところで、人の信用を一瞬で失ったことが何度もある
そのうちのひとつは、今でも胸がチクチク痛む

大学に行きながら経理の学校にも通っていた
どうしても時間割が重なってしまうときは
大学を休んで経理の学校に行っていた
そのときは、友だちが代返してくれたりノートをコピーしてくれた
友だちも応援してくれていた
本当にあたたかい良い友だちばかりだった

だけど
たまに経理の学校がない時も大学をズル休みするようになった
代返してくれるしノートもコピーしてくれるので
そういう好意に甘えていた

で、
当然バレるわけですよ

で、
当然
自分の周りから友だちが
さーーーーっといなくなった

あー人生終わった

こんなふうにして人の信頼って一瞬で崩れるのか
と実感した

20才ぐらいの時の話だが
60才を過ぎた今でも
時々思い出す
猛烈に後悔している

自分って最低だ

人に興味ない上に
人の信頼を裏切る

終わってる……

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2025.02.12(水)究極の時短診療

コロナ、その後

咳がなかなか止まらない
このまま一生咳が出つづけるのではと思ってしまう
いったん治まったかと思ってもまた突発的に出る
あわせて、ひどい倦怠感
朝から身体が重だるい
チオビタを飲んで頑張る

感染から3週間
何もなかったかのように完治
こんなにあっさり治るとは
特にきっかけはなく、ただ時間が解決してくれた
あ、感染後ずっと禁酒していたけど
ビール飲んだり、梅ワインを飲んだりしてから
体調が良くなった(笑)
※良い子は真似しないで

ちなみに、かかりつけの病院がなくて
今の住所に引っ越してきてから3年半、まったく病気にならなかった
相方がネットで調べて予約してくれた病院にたまたま行ったんだけど
そこが自分にはすごく合ってた

こっちの方をチラッとも見ずに15秒ぐらい話して
「他には? 何もない? じゃあもういいよ」
と言って
ずっとキーボードを叩いている
質問しても結論だけを超シンプルにあっさり言うだけ

聴診器も当てないし
ノドが死ぬほど痛いと言っても
ノドを見ようともしない

よくドラマでそういう先生が悪役で出てくるけど
リアルにいるんだ……と思った
実はそういう先生が個人的に大好き

あと、待合室の柱に
クチコミで高評価お願い
という言葉といっしょに
QRコードがボーンと貼ってあった

めっちゃ好き(笑)
こういう病院、好きだわ

で、よくニュースでやってる薬不足問題
薬をもらうのに2時間待ったとか
どこの薬局でも咳止めが不足しているとか
実際、以前、相方が病気になった時
代わりに薬をもらいに行ったんだけど
やっぱりすごく待った
処方箋を見て「薬の在庫がないので無理」と即断る薬局もあった

それが、15秒診察の病院に紹介された薬局に行くと
3分で薬を受け取れた
ニュースでちょうどやってた在庫切れの咳止めと全く同じものが
今まさに自分の手に1週間分ある

どういうことだ……
何か分からんけど
スゲーww

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2025.02.03(月)ファースト・コロナ

初めてコロナになった
若い人にとっては
ちょっときつい風邪みたいなものだろうけど
60才を過ぎたボクには
本当につらかった

ノドが人生MAXで痛いし
身体のあちこちも痛いし
なかなか熱が下がらない
ウイルスが腸にきたのか
咳をするたびにウンチがもれる
もう死ぬかと思った

相方の献身的な看病のおかげで
5日目からはZoomで授業できるまでに回復
だけどまだふらふらする

咳がひどくて眠れない
実はこの咳がやっかいで
コロナは治まっても
咳だけは突発的に出る

漢方の咳止めがいまいち効かないので
病院で処方してもらう
副作用で便秘になるから好きじゃないけど
効くから我慢して飲む

コロナになると持病が悪化することがあるらしい
そのせいか片頭痛と鼻炎がいつもよりひどい
鎮痛剤とアレルギーの薬を飲みたいが
咳止めと一緒に飲んでいいのか分からないので
時間をあけて調整

咳、早く治ってほしい

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2025.01.05(日)うまくできると思わない

10代の頃、夫婦でカレーのCMに出演するのが夢だった
その日のために
カレーを食べるときは
できるだけ大げさに美味しそうに見えるよう練習をした

今でもカレーを前にすると
どんな表情でどう食べようか
つい考えてしまう

そんなおバカな自分が好きだ

年末に親友のN先生の個展に行き
ワクワクした
リスペクトするN先生の作品を見て
刺激を受けないはずがない
たくさん刺さりました

あと『弱虫ペダル展』に行く
デジタルじゃなく手描き原稿の迫力が半端ない
やっぱり御堂筋くんの圧はスゴイ

年末年始に片付けようと思っていたことが
全然片付かない

若い頃とは違い
何をやってもうまくいかないことが多い
最近はあきらめて
うまくできると思わないことにしている
どんくさい老人だとしっかり自覚して
失敗する心の準備をして物事にあたるようにしている

自分に苛立ったところで
何も解決しないし
若返りもしない
すべて受け入れて自分を許してあげることが大事

心はいつも17歳⋯⋯
というわけにはいかない
ちなみに
あの永遠の17歳を自称しておられる某声優さんと同じ1964年生まれです
おいおい

そんな感じで2025年がスタートした

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